タバコ問題首都圏協議会「2008望年会」が開催されました。

2007年12月15日(土)に催された
タバコ問題首都圏協議会「望年会NO SMOKING PARTY2008は、これまでと趣向を変えて巣鴨の高岩寺(とげぬき地蔵尊)で開催致しました。大変楽しい会でした。以下に、ご参加された方のリポートを掲載します。


 12月15日、タバコ問題首都圏協議会主催の2008望年会が、約70名が参加して巣鴨の高岩寺(とげぬき地蔵)十福苑で行われました。
 まず、渡辺代表の開会挨拶、会場を提供していただいた、高岩寺来馬住職より歓迎の挨拶、続いて天貝賢二さんのご発声で乾杯。
来馬住職より、「敷地内禁煙の高岩寺」「仏教とタバコ」についてのお話、参加者から募集した「タバコ問題夢ニュース」の発表、望年会初参加の方の一言コメント、各地で活躍の方々からスピーチと続きました。
 歓談の時間を挟んで、加濃・関口・原田の3氏から2月に横浜で開催の禁煙医師連大会への参加呼びかけ、各地でタバコの害について講演を続けておられる漫画家の高信太郎氏のユーモアあふれるスピーチがありました。
 タクシー関連裁判の過去・現在・未来について禁煙タクシー第1号の安井さんから、横浜タバコ病裁判について高橋・片山・加濃の3氏から報告と支援要請がありました。
 恒例のアトラクションは、おなじみ渡辺文学さんのウクレレ替え歌に加え、Kさんのギターをひきながらの替え歌もあり、多くの拍手を戴きました。
 参加者の投票により決定した「タバコ問題2007年十大ニュース」発表があり、最後に新企画「追悼!2007年にタバコ病で逝った方々」を発表し、貴重な文化芸術人を失った国民的損失を悼みました。
 午後6時から約2時間半、タバコ問題の活動エネルギーを充填した、愉快で楽しい2008望年会でした。
 今回は、高岩寺来馬住職には会場の提供をはじめ、多大なご支援をいただきました。心から感謝いたします。  (2007年12月・M.M.記)