タバコ問題首都圏協議会
2004年タバコ問題10大ニュース決定しました!

2004年12月18日(土)に催されたタバコ問題首都圏協議会「望年会NO SMOKING PARTY2005」に参加された方々全員による投票で決定しました。持ち点10点を最大5点として20項目の中から選定しました。

1位

安井幸一氏ら26名が、国を相手に「禁煙タクシー訴訟」を提訴(東京地裁)。(7月)大畠英樹氏は神奈中ハイヤーも提訴(横浜地裁)。(8月)

70票
2位 「タバコ規制枠組条約(FCTC)」を、日本は19番目に批准。(6月) 40カ国が批准し、2005年2月27日に発効。(11月)

67票

3位 海外で厳しい喫煙規制進む。
アイルランドでパブ禁煙(9月)/フランスで新幹線全面禁煙(12月〉/ニュージーランドで職場、飲食店、タクシー等禁煙(12月)/ブータンで国内のタバコ販売の禁止(12月)等

56票

4位

江戸川区職員河村昌弘氏の職場煙害訴訟で、東京地裁が5万円の賠償命令。(7月)区は控訴せず、受動喫煙被害を認め、判決確定。「タバコ関連訴訟」で初勝訴。

55票
5位 全国の禁煙団体が「升席禁煙」を相撲協会と大阪府教育委員会、愛知県教育委員会に申し入れ。(2月)来春初場所から禁煙が決定。(9月)
29票
6位 長野県(田中康夫知事)が県の全施設の敷地内禁煙を実施。(11月)
24票
7位 総務省が全国の郵便局を全面禁煙に。(5月)
19票
8位 加濃正人医師が『タバコ病辞典』(実践社)出版。(5月)
14票
9位

中田ゆり、大和浩両氏の調査で、列車の喫煙車に隣接する禁煙車の煙害被害が判明。「隣煙車」の表示を提言。(11月)

10票
10位 西田敏行、島田紳助、徳光和夫、スガシカオ、小倉智昭の5氏を「卒煙表彰」。(5月)

8

その他の順位は以下の通りです。


11位

「たばこ病訴訟控訴審」開始。(5月26日第1回口頭弁論)

6票
12位

「成人の喫煙率が初めて3割切る」とJTが発表。9年連続の最低更新に。 (10月)

5票

13位 日米共同刊行委員会が『ニッポンの「たばこ政策」への提言』を刊行。(8月)

4票

13位

韓国・慶州で「第7回APACT」(アジア太平洋タバコ対策会議)開催。(9月)

4票
15位 「ガムタバコは危険!」禁煙医師連盟が緊急シンポジウムを開催。(4月)
3票
15位 「タバコやめてねコンテスト」で和田アキ子さんが1位に。(5月)
3票
17位 名古屋女子大学が「禁煙・無煙」宣言。敷地内も全面禁煙に。(4月)
1票
17位 日本歯科医学会が「脱たばこ横浜宣言」を発表。(10月)
1票