タバコ問題に 関心をお持ちの皆様へ

新年明けまして おめでとう ございます。

今年も、健康で楽しく充実した一年でありますように!

健康にすごす基本は、国連の健康問題の機関であるWHOの考えを尊重しながら、個人の考え方でよろしいのでしょうが、前提としてWHOと、厚生労働省の考えが正しく報道される必要があります。

2017年12月17日の「飲食店喫煙可150平米以上に後退」などのニュースは大新聞各紙にトップ級の扱いで報道されただけに、市民としては信じるのが当たり前で、フェイクニュースとは気がつかず厚生労働省に苦情が殺到したようです。

この事件では、少なくとも2つのことを感じました。その1つは、「大新聞といえども無条件に信じてはいけない」こと(このことは新聞社にとっては大変大きなことでしょうが、その後釈明はありません)。その2は、「タバコ関連の企業もかなり焦って来た」ということです。

今年も気を引き締めて、誰もが自由に、きれいな空気を吸える「タバコのない社会」を、皆様とともにめざしたいと思います!

2018年 元旦
タバコ問題首都圏協議会 代表 中久木 一乘